− 安居島 松山市 − |
9月3〜5日に父方の爺ちゃんの家に行ってきました.場所は,愛媛県北条市安居島.朝7時と夕方4時半に連絡船があるので,3日は鹿島で時間を潰して16時半の船に乗り,帰りは5日の朝7時に出たあと松山市で観光してきました. 爺ちゃんも婆ちゃんもとても元気でした.朝の4時には起床して漁に行き,帰ってきたら缶ビールを空けて朝食.ここ3日で魚が溜まったらしいので北条へ魚を売りに行き,帰ってきたらビールを空けて昼食.昼寝をしようとしたら仲間の漁師がどこそこのポイントが良い状態だと言うので,酔っ払いながらも上機嫌で漁へ.帰ってきたらビールを空けて夕飯. 要するに,毎食毎に飲んでるんですね.ホント元気ですよ. 流石,島です.大自然に満ち溢れてました.潮の匂いが漂い,過疎化で人気が無いので聞こえてくるのは波の音だけ.魚介類はあまり好きではない自分がうまいうまいと刺身を食ってる自分に驚きました.旬だったアジのあらい.メバル.鯛.美味しかった( ´∀`) |
旅館兼食事処. 尾の形で名前が分かると高校の時に習った覚えが... 飯食ってるすぐ下をさよりが群れていました. 鯛飯とサザエのつぼ焼き.美味しかったです. 鹿島の名前の由来.野生だそうですが,放し飼いと言った感じ. 鹿島神社. 伊予北条駅近くにある港.ここから連絡船に乗って安居島へ. 連絡船「あいほく」.3,40分で安居島に着きます. 安居島の港.爺ちゃんと婆ちゃん.小さい船みたいのなのに乗って停留している船の所へ. 右端ので漁に行ったり北条の港へ行ったりします.. 真ん中のには漁に使う道具が置いてあり,釣った魚を生かしておく網があります. 釣った魚を生かしておく網.4,5個あって,1つには30,40匹います. 要するに海上の物置. 魚がたまってきたら,船のいけすに移して北条の港へさばきに行きます. 魚周 安居島の港 墓地への道 島の郵便局 その昔,子供を連れた公家さん(母親?)が流れ着いた浜.大量の小判を持っていた為,北条から来ていた漁師(この頃の安居島は住む所ではなく風・潮待ちの港であった.)に殺されてしまう.その漁師ら一族は祟りにあい次々と不幸に見舞われた.安居島にも人が住み始め,安居島の島民が代わって,お公家さんの霊を静める為に姫坂さんと呼ばれている神社を建てた.何年かして,北条の漁師らが自分達の所で祭りたいと言うので魂を北条へ移す.更に月日が流れ,爺ちゃんが子供の頃.もう充分祭っただろうという事で,安居島の島民らが魂を迎えに行く.今の様にエンジン等は無いので手漕ぎの船で迎えに行ったという.皆で太鼓を打ち鳴らしながらの盛大な祭りごとだったそうである. もう一つの墓地にある観音堂から. 磯. 鯛のお頭付き.美味しくないわけが無いです. 夕暮れ時. 数年前の巨大台風でそのままになった家. 右に見えるのが無人島の小安居島. 「安居嶋開祖 大内金左衛門之碑」 4代目が明治44年3月に建てたようです. 犬もいました.1匹ずつかな? 松山市内 松山城内.大正の格好をしたボランティアガイドの人たちが. 天守閣内.大阪城と違って中身も本物! 城内から弓で狙う穴.銃用の縦幅の狭い奴もありました. ずらりと並ぶ鎧兜.奥のには6Mくらいありそうな槍が. その他展示物も迫力あるものばかり. 城内の所々にある漢字一文字.祭とか時とか適当っぽい感じ... 道後温泉.皇室専用浴場がありました. 道後温泉のすぐ近くにて.奥から,漱石ビール,子規ビール,坊ちゃんビール.自分は漱石ビールが良かったです. 伊佐尓波神社(いさにわじんじゃ).日本に3つしかない八幡造りの神社. 初めての飛行機でした.ちょっと緊張しましたがどちらかと言うと楽しかったです. |